AOZORAの仲間たちはちょっと休憩して
今日は先日行われた第7回AOZORA写真展のお話です
2009年11月13日(金)
外はどんよりと暗く雨が降っていた
14日(土)AOZORA初日の天気予報は、雨のち曇り、代々木公園の天気予報は午前90%、
午後80%雨の予報だった。
13日朝8:00の時点で、私は運営局のメンバーに「14日は無理そうじゃないか?今レンタルを
キャンセルすれば損失も抑えられる」という相談のメールを打った。
私はメンバーから「そうしましょう」という返事が来るものとばかり思っていた。
ところが、驚いた事に届いたメールはどれも「今日、準備しましょう!」「晴れます!願いましょう!」
というものだった。
判断には非常に迷ったけれども、「準備だけはしておくか・・」そう思い
レンタカーを借り、レンタルする机、椅子、ストーブを取りに行った。
午後7:30 私の家に運営局メンバーが集まった。
天気予報は雨の確立をわずかだが下がっていた。
ホームページにお知らせを記載するタイムリミットは午後8時
今回は予備日もある、無理する事はない、私の中の判断は14日中止に傾いていた。
その時メンバーの一人が「市川さん・・東京に入っているかも?川村さんは多分もう来てるはず・・」
二人は今回初参加で、市川さんは御殿場から、川村さんは仙台から、AOZORAを体験するために
わざわざ来てくれている。
しかも、市川さんは仕事の都合上14日しか参加できない。
「中止になったら、私、市川さん、川村さん、をケヤキで待ちます。きっと晴れます。
晴れを信じてやれることはやっておきたい」
もう判断に迷いはなかった。
14日(土)14時集合 15時スタート!
私達は、今回什器のおもりにする20リットル容量のウォータータンク27個に水を入れに、
雨の水道場へ出発した。
ロングのハイエースに荷物を全て積み終わった時には、メンバーの服はびしょぬれで
体は寒さで小刻みに震えていた。
「じゃぁ、明日青空の下で!」私達は天気の回復を信じて解散した。
14日(土)11:30 メンバーの一人を近くの駅でピックアップ。
まだ、車のワイパーが必要なくらいに雨は降っていた。
雨の早稲田通りから山手通りに入り、雨の当たるフロントガラスを見ながら
「やっぱり、判断が間違っていたか・・・」心の中でふと思いかけていた・・
その時、車の前を風がさっと横切っていった。
次の瞬間、フロントガラスに日の光が差し込んできた!
西の空を見るとさっきまで降っていた雨は止んで青い空が見えていた。
なんて綺麗な色だろう!
運営局メンバーの、代々木公園で待機している参加者達の、
北京、鹿児島、姫路、大阪、ニューヨーク、カナダ、テヘランの空からの願いが
風となって雨をさらっていった。
そうやって第7回AOZORA写真展は14日(土)15時から15日(日)17時まで
無事開催された。
「やれることをやりきらないで、あきらめてはいけない・・・」
自分にとっては忘れかけていた気持ちを思い出させてくれたAOZORAになった。


