「あ、えーと、いつも風船とか付けてます」
そう言って自己紹介で笑顔を見せてくれるやまちゃん。
今日は山田哲弘くんのお話です。
やまちゃんは第1回からの参加メンバー、何もない私にいつも期待をし力を貸してくれる。
東京写真学園のパンフレットの見開きに大きく載っている第1回AOZORAの集合写真。
黄金色に輝く代々木公園けやき並木道をバックに、メンバーがジャンプした瞬間を収めた。
その中央で大空高く手を突き上げているのがやまちゃんだ。
この写真を撮るために朝7時から50回はジャンプしただろう。
ちなみに疲労と寝不足の私は、後ろのほうで、青白い顔をしながら、もう意識なく飛んでいる。
「これ、僕1回目からずっと取ってあるんです。これからもずっと埋まっていくといいな」
4回目ぐらいだったろうか?そういってやまちゃんはファイルに収めた第1回からのDMを
見せてくれた。
AOZORAを好きでいてくれる。 私は嬉しさと感謝で心が溢れそうだった。
今でも彼は集めてくれているだろうか?
だとしたら、そのファイルが埋まるよう頑張りたいと思う。
やまちゃんには会場準備の時とても重要な役割がある。
会場の空いっぱいに風船の虹を架けること。
もともとAOZORAの会場は空をイメージして考えられている。
白い什器は雲。風船は虹。昔は風の風車などもあった。
そして一人ひとりの参加者の人の役に立ちたいという気持ちが希望の青だ。
風船を架けるには高いケヤキに上らなければならない。
やまちゃんを指名したのは・・・・身軽そうだから・・・・最初は正直そうだった。
でも、今はAOZORAを好きでいてくれる、やさしい、やまちゃんには
とてもぴったりな役だと思う。
虹の下、今回やまちゃんが出してくれる写真はこんな写真です。
木に登るやまちゃんを心配そうに見てるのかな?


