![0275[1].jpg](http://aozora.us/2009/12/04/1/0275%5B1%5D.jpg)
玄関を出ると
空には真っ白な月が出ていた
どうやら夕べは満月だったようだ。
青空にも月はある。
昼間の明るさに、その姿は消されてしまうが
暗い闇の中で、それは強く輝き
私達が心の奥底に隠してしまったものを照らしてくれる。
だから月が生み出すものはとても綺麗だ。
でも私達は、都合よく隠してしまったものを照らされると痛みを感じてしまうことがある。
だから月は誰からも愛されるわけではない。
ただ私は知っている
月は青空をとても愛していて
月はとても正直
月は約束を大切にし
月は私に何かあればどこにいても助けに来てくれる。
青空のもとで私が何か行動する時
私はいつも問いかける。
「月だったらどうするだろう?」
なぜならその答えには心があり それはAOZORAがとても大切にするものだから。
誰かに何かを伝えたければ
まずは共感すること
私は月にそれを教わった。
今はその姿は見えないけれど
青空には確かに月がある。
今は使わなくなった AOZORA初期の什器
一台一台に白い布を貼っていったものだ。
それを保管する為に北庭に建てられた小屋を
月は優しく照らしている。
AOZORAを一緒につくってきた ある友に感謝の気持ちを込めて・・・

